4月に94歳・92歳・87歳を迎えられる利用者様の誕生会を行いました。
リクエストで”お寿司・茶碗蒸し・フルーツポンチ・カステラ”を皆様召し上がられました。
あおいのお食事では利用者様1人1人に合わせた食事形態でお出ししております。
一般的に嚥下障害は、高齢者に多い病気だと思われがちです。しかし、50歳前後からは飲み込む力が少しずつ弱くなるため、中高年の人なら誰にでも起こりえます。
高齢になると、飲み込む際の気管を閉じる機能が衰えているため、誤嚥を起こしやすく、誤嚥性肺炎にかかりやすいのです。また、胃の逆流物を誤嚥すると、それに含まれる消化液や酸で気道粘膜が損傷してしまいます。
あおいでは、嚥下の状態を介護士と看護師が毎日観察し適宜、食事形態を変え提供しています。